インドアのすすめ

30代後半の独身男性。インドア生活を楽しくするヒントと日々の出来事。

ヘビースモーカーが禁煙に成功した方法

僕は2018年の6月から禁煙を始めました。
このブログを書いている時点で禁煙が成功して一年以上が経過しています

禁煙の張り紙


禁煙を継続して一年以上が経過し、おそらく一生タバコを吸うことなく人生を過ごせると思えましたので、これを機に元ヘビースモーカーが禁煙を始めたきっかけ、成功した禁煙方法や禁煙してよかったことなどを書いていきたいと思います。

 

ヘビースモーカーが禁煙を思い立ったきっかけ

喫煙者が煙草を止めようと思うきっかけは様々だと思います。

・子供ができて親になるので
・時代の流れで喫煙者の肩身が狭くなっているから
・たばこが値上がりするから

他にもいろいろな理由があると思いますが、僕の場合は”体の不調”がきっかけでした。
禁煙前の僕は1日40本以上のタバコを吸っていたいわゆるヘビースモーカーでした。飲み会に行く時は夜だけで一箱20本以上は吸っていたと思います。

タバコを吸う人


もともと気管支が弱かったせいもあって慢性的に咳は出ていたのですが、禁煙を始める一ヶ月ほど前から夜に眠れないほどの激しい咳がでるようになったので病院に駆け込みました。

 

病院でニコチン依存症の診断を受ける

咳がひどいので呼吸器内科を受診した僕はあっさりニコチン依存症の診断を受けました。ニコチン依存症いわゆるニコチン中毒です。自分でもニコチン中毒なのはわかっていたのですが、いざ病院で医者から病名として告げられるとショックでした。

病院の待合室


というか、ニコチン中毒が病気とは思っていませんでした。現在は禁煙外来といって、ニコチン依存症を治療するプログラムがあることもそこで初めて知りました。

現代の禁煙外来による現代の禁煙治療は禁煙パイポもニコチンパッチも使わないのです。ニコチン依存症は国から病気と認められているので禁煙外来は健康保険も適用されます。

 

禁煙外来に通い始める

咳がひどいので病院に行っただけなので、病院に行くまでは禁煙しようとは思ってませんでした。ですが、先生から今後喫煙を続けていくことのリスクやCOPD(肺気腫)の恐ろしさを延々と語られたことで禁煙を決意し、禁煙外来に通うことにしました。

ちなみに僕の場合は咳の原因は気管支炎ということで、禁煙すれば治るとのことでした。肺に異常がなくて一安心したのを覚えています。このままのペースで喫煙し続けていれば10年後にはCOPDを発症していたかもしれないとも言われました。

COPDは恐ろしい病気で完治できません。病状の進行を遅らせることはできますが、いずれ日常的な酸素吸入が必要となる病気です。COPDを発症する前に病院に行けたことは本当によかったと思いました。

 

禁煙外来を一回で辞める

禁煙外来に通い始めたと言いましたが、実際は一度しか通院していません。通院しなかた理由は処方された薬がほとんど効果がなかったからです。

処方された薬はチャンピックスという錠剤を服用していました。僕の場合は、ニコチンへの欲求は治まらなかったので、これなら薬を飲まなくても一緒じゃないかと考えたからです。結局、禁煙外来に通わず、自力で禁煙することにしました。

 

ヘビースモーカーが禁煙を成功させたコツ

禁煙で一番辛いのは最初の3日だそうです。それは、ニコチンが体から完全に抜ける時間が72時間だからだと言われています。最初の3日間は仕事中も仕事が終わってからも一日中タバコのことしか考えられなくなります。とても辛かったです。

ニコチンに脳を支配された感じです。離脱症状ってやつですね。ここはもう気合いで我慢するしかありません。気合いです。この3日を乗り切れば体からはニコチンが抜けるのでだいぶ楽になりますが、禁煙を始めて三ヶ月ほどは何かあるたびに吸いたいという衝動が襲ってきます。

ニコチンは体からは完全に抜けても脳が覚えているからです、そう簡単には依存症からは抜け出せません。そこで、僕が考え出したタバコを吸いたい衝動を我慢するコツがあります。

 

それは


タバコ以外の全てを一切我慢しない


という方法です。

ヒラメキ


禁煙というのは予想以上に大きなストレスがかかります。だってニコチンという依存性の非常に強い薬物を断つのですから当たり前です。そのストレスに立ち向かうには、その他のストレスを出来るだけ排除して生活していく必要があると考えました。それがタバコ以外の全てを一切我慢しないという禁煙方法です。

好きなものを食べ
好きなもの買い
好きなところに行く


お金は気にせず、出来るだけストレスフリーな生活を送りました。具体的には仕事が休みの日はちょっとした旅行に出かける。自炊が面倒くさい時には外食で好きなものを食べる。欲しかった洋服を衝動買いする。というふうにとにかくタバコを吸うということ以外を我慢しない生活です。

多少は金銭的な負担が大きくなりますが禁煙することで取り返せると思ったので、そこは気になりませんでした。僕の場合、1日最低2箱は吸っていたので、一年で33万円以上をタバコに使っていたことになります。

ということは10年禁煙できれば300万円以上のお金を使わずに済みます。今の日本人男性の平均寿命は約80歳なので、もし僕がそこまで生きたとすれば、生涯で約1,450万円の節約になります。

通帳とお金


これを考えれば、半年や一年の散財なんて大したことはありません。禁煙が成功すれば余裕で元が取れますし、健康になってさらに長生きするかもしれません。

ということでヘビースモーカーだった僕の禁煙が成功した秘訣はタバコ以外の全てを一切我慢しないということでした。現在はタバコを吸いたいという欲求がなくなり、タバコを我慢することがなくなったので、ある程度節約した生活に戻ることができました。

 

禁煙をすることで発生する唯一のデメリット

タバコは百害あって一利なしといいますが、一つだけ悪いことがあると僕は思います。
それは太るということです。特に僕はタバコ以外を我慢しないという禁煙方法を実践していたので明らかに太りました

タバコをやめたらご飯が美味しくなるんですよね、それに口さみしいので何かしら食べてました。当たり前のように体重が増加していき、明らかに太っていきました。僕の場合はもともと痩せていたのもあって3ヶ月くらいで8キロくらい太りました(汗

ただ、僕の場合はこれも一時的なものですぐに元の体重に戻せましたよ。禁煙すると健康志向が高まるので、次第に運動したり食べ物に気をつけるようになりました。

 

禁煙で得られるメリットはたくさんある!

デメリットは一つなのですが、禁煙の効果はすごいです。得られるメリットはたくさんあります。メリットを箇条書きしてみました。

1.咳が治った
2.タバコ代がなくなる金銭的なメリット
3.タバコの臭いを気にしなくていい
4.灰が落ちないので部屋がきれいになった
5.旅行などで喫煙所をさがさなくてよくなった
6.心肺機能が回復した
7.健康志向が強まり他の事にも気を使うよになった
8.食事が美味しくなった
9.口内炎にならなくなった
10.目覚めが良くなった

僕の場合は咳が治ったのが一番嬉しいです。十年以上咳がとまらなかったので(汗)パッと思いついたのはこれくらいですが、他にもいろいろあるかもしれません。そしてこの先禁煙年数が増えて行く過程で感じることもあるかもしれません。

 

一年禁煙してもタバコが吸いたいときはある

一年以上禁煙してもタバコが吸いたい時はあります。それは飲み会で周りの人が美味しそうに吸っている時だったり映画をみていてタバコを吸うシーンをみたり、いろいろです。タバコを吸う夢をみるときだってあります。

一年以上も吸っていないのに脳は覚えているんですよね、依存症って恐ろしいですね。覚せい剤とかこれも何十倍も苦しいんでしょうね(汗 このように、ふいに吸いたくなる時はあるのですが、全然我慢はできますので、それほど苦ではありません。もう一生吸わないでも大丈夫だと思います。

 

最後に

間違いなく言えるのは禁煙して良かったということです。
喫煙歴20年近かったヘビースモーカーの僕ですら止めれたのですから、その気になったら誰でも禁煙は可能だと思います。

昨今、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が成立し、喫煙者はますます肩身の狭い思いを強いられる世の中になっていきます。どうせ禁煙するんなら早い方がいいです。この記事がほんのちょっとでも禁煙を考えている人のお役に立てたら幸いです。