インドアのすすめ

30代後半の独身男性。インドア生活を楽しくするヒントと日々の出来事。

叔父からの呼び出し

近所に住んでる親戚の叔父さんに時々呼び出されます。

「パソコンが壊れたのでちょっと診てくれ」

用件は決まってこれ。でも分かってる、パソコンは壊れてなんかいない。
叔父さんのちょっとした誤操作でエラーメッセージが出たり、モニタが映らなくなったりするだけなのです。叔父さんは遠く離れて暮らしている息子とメールで連絡を取ったり、フェイスブックにアップされる孫の写真を見るためにパソコンを使っています。スマホは持ってないので、パソコンが使えなくなったら一大事なのです。


今回はLANケーブルが抜けてただけでした。叔父さんの家について数分で解決。

いつもこんな感じ。

ナムロックキーを押してしまってテンキーが使えなくなってたり、モニタの切り替えボタンを押して画面が映らなくなったり。でも、僕には簡単にできるなんでもない作業だけど、叔父さんからしたらすごく助かってるんだろう、お礼にいつも缶ビールを6本くれます。

こんなことでもない限り、叔父さん叔母さんと会う機会なんてないのだから、僕も元気な姿を確認できるだけでもうれしいのに、数分の作業しただけで、そんなお礼をもらうのは憚られるのだけれど、そこはありがたく受け取っている。

僕は30代後半の立派な中年男性だけれど、叔父さんからしたら何歳になろうと甥っ子は甥っ子。ちょっとした事でも甥っ子に助けてもらっておいて何もお礼をしない、というのは気がひけるのだろうと思います。


僕は小さいころ、多分小学一年生くらいの時、親戚みんなで海水浴に行ったことがあります。従兄弟のみんなと遊ぶのが嬉しかったのか、はしゃぎすぎた僕は泳げもしないのに海に入って遊んでいるところを波にされらわれて溺れてしまいました。

その時、助けてくれたのが叔父さんです。あの時叔父さんが気付いてくれなかったら、もしかしたら僕は死んでたかもしれません。

人生で叔父さんにあと何回恩返しができるだろう。
次にパソコンが”壊れる”のはいつだろうなあ、と思いながら
貰ったビールをありがたく飲み干しました。

キリンの缶ビールと牛煮込み