インドアのすすめ

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マイホームヒーローの漫画レビュー・感想

今回はマイホームヒーローの漫画レビューです。ジャンルはいわゆるクライム・サスペンス、犯罪漫画ってやつです。みたことのある画風だなと思ったら作画の朝基まさし氏は「サイコメトラーEIJI」や「クニミツの政」「シバトラ」の作画をされた方なんですね。ザ・マガジンな感じのタッチです。

あらすじ

youtubeどこにでるいるようなサラリーマンの主人公・鳥栖哲雄が一人娘・零花の命の危機を回避するため、零花の彼氏を殺してしまうところから物語は始まります。哲雄が殺してしまった娘の彼氏・麻取延人は半グレ組織の幹部の息子だったため、組織は犯人を必死に探します。哲雄が延人を殺害した現場に程なくして居合わせた鳥栖の妻・歌仙とともに半グレ組織に対して殺人を隠蔽し家族の平和を取り戻そうとする過程を描くサスペンスです。

 

終始心理戦が繰り広げられる展開

娘を溺愛する普通のサラリーマンが反社会組織に立ち向かうという構図は、日本中の全おじさんが胸を熱くするのではないでしょうか。特に娘さんを持つお父さんならなおさらですね。自分がこの漫画の主人公の立場だったら即警察に通報して保護してもらうと思いますが、主人公・鳥栖哲雄は推理小説マニアなのでその知識をもとに半グレ組織に対抗すためにいろいろな作戦を立てトリックや偽装工作を実行します。この心理戦はまるでアメリカのサスペンスドラマを観てる感覚のドキドキ感があります。

淡々と作戦を実行する夫婦に注目

主人公の哲雄は娘の彼氏を殺してしまった現場を目撃した哲雄の妻・歌仙とともに遺体を完全に隠蔽しようと工作します。その様子が淡々としていて、最初はこの夫婦はなんだか怖いなと思っていました。だって普通の人はこうゆう場面に出くわした時に動揺して死体の隠蔽なんで淡々とはこなせないと思うからです。

でも物語を読み進めていくと、その淡々とした行動は娘を守るための必死さからくるものなのだなと感じてきました。反社会組織から家族を守り幸せな家庭を取り戻すために奮闘する夫婦の掛け合いに注目です。

総評

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ストーリー  4点
作画・画力  4.5点
テンポの良さ  5点
オリジナリティ  3点
病み付き度  4.5点
総評 4.2点 / 5点満点
※素人による個人的な見解を元にした採点です。

次々と起こる事件に目が離せないサスペンス漫画です。 海外ドラマで「ブレイキングバッド」や「24」なんかが好きな人に特におすすめです。ハマると思います。続きが気になって一気に読んでしまいたい作品ですね。終始ドキドキする展開が続くので、ドキドキ、ハラハラする展開が嫌いな人は読まないほうがいい漫画ですね。この漫画は映像化・実写化されるんじゃないかなと思います。ドラマ化か映画か。どんなキャストになるか予想するのも楽しいですね。